産経WEST

【世界ミニナビ】「旧正月」呼称めぐる複雑な国民感情 誇る中国横目に韓国でバッシング騒動

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【世界ミニナビ】
「旧正月」呼称めぐる複雑な国民感情 誇る中国横目に韓国でバッシング騒動

 「世界に広がる春節(チャイニーズ・ニュー・イヤー)の祝賀は中国のソフトパワーだ」。中国共産党の機関紙、人民日報系の環球時報は28日に迎えた旧正月をそう誇った。一方、中国同様に旧正月を祝う韓国では、「チャイニーズ」が入る英語表記をめぐる「騒動」が報じられた。中韓関係の冷却化を反映してか、おおめでたい「正月」をめぐってもすきま風が吹いている。

 環球時報(電子版)は春節の大型連休が始まった27日、「海外ではチャイニーズ・ニュー・イヤー祝賀がどんどん広がりをみせており、これは中国のソフトパワー拡大の反映だ」とする記事を掲載。欧米のみならずアフリカなどでも春節が祝われていると伝えた。

 同紙によると、西アフリカのガーナでは春節を前に1000人の中学生が中国の歌を歌ったり踊ったりして祝った。首都にあるガーナ大学の孔子学院が主催し、キャンパス内の付属学校で行われたという。

 孔子学院は中国の言語や文化の普及を目的に、世界各地の大学などと提携して設置している教育機関。同イベントでは孔子学院で学ぶ学生たちが流暢な中国語を使い、中国の舞踊や伝統などに関する知識を披露する機会もあったという。

続きを読む

「産経WEST」のランキング