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健康食品「お試し価格」に要注意 1回だけのつもりが…定期購入と気づかず契約 トラブル4年前の20倍以上に

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健康食品「お試し価格」に要注意 1回だけのつもりが…定期購入と気づかず契約 トラブル4年前の20倍以上に

 相談者の多くはネット上の広告や芸能人のブログなどから業者のHPにアクセス。「2回目以降は○○円で、5回以上の購入が条件」などと定期購入であることを示す記載には気づかないまま、商品を購入していた。同センターの担当者は「初回無料などの文字が目立つ一方、定期購入の表示は小さく、別ページに書かれていることもある」と指摘。100社近くが同様の表示をしていることが確認されたという。

 通信販売は、訪問販売や電話勧誘販売に比べると消費者に契約を決める時間的余裕があり、クーリングオフ制度の対象外であることもトラブルの一因となっている。「それぞれの業者が解約ルールを定めているが、解約が容易でないケースもある」(担当者)といい、中には支払額が5万円ほどに膨らんだ相談者もいたという。警察当局もトラブルは把握しているが、「必要な表示があるなら、基本的には法律上の問題はない」という立場だ。

 トラブルの急増を受け、同センターは特に相談件数が多い数社に対しては、すでに改善を要望。因果関係は不明だが、「発疹が出た」といった健康被害を訴える相談者もいるといい、同センターは「パソコンに比べ文字が小さいスマートフォンは、特に注意が必要。契約は慎重にしてほしい」としている。

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