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【受験を考える】「先生が休んでいいって!」噂が広がりボイコット?!…統一テストを学年半数が欠席の異常事態

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【受験を考える】
「先生が休んでいいって!」噂が広がりボイコット?!…統一テストを学年半数が欠席の異常事態

公立がよいのか、私立がよいのか、生徒たちだけでなく、保護者たちの悩みもつきない 公立がよいのか、私立がよいのか、生徒たちだけでなく、保護者たちの悩みもつきない

 「内申をつけるシステムや評価基準がまちまちではないか」。公立高校の受験に関連し、こんなメールが届いた。高校1年生の男性だという。英語・数学・国語・理科・社会といった教科の場合は、ある程度、評価基準が定まっているが、美術、音楽、体育、技術家庭科といった実技系の科目は、採点する人によって評価の仕方が違うように感じるという。

 メールの主は、定期考査と実技の点数をつける割合が、採点する人によって違うのではないかと指摘。特に実技4教科の評価基準を明確にしてほしい、としていた。

 先生たちも公平な評価をするため、苦労しているとは思うが、どんな基準で評価をしているのか、生徒たちに分かりやすく伝えていくことも必要なのかもしれない。

 公立高校の入試の場合、都道府県によって、その仕組みが異なるうえ、制度変更などもある。複雑な入試システムを採用している都道府県もあり、生徒や保護者たちにとってもなかなか分かりにくい部分もある。

 近年、入試制度の変更が続いている大阪府では1月中旬、制度への“誤解”から、内申点にもかかわるチャレンジテスト(統一テスト)をいくつかの学校の生徒たちが大量欠席するという騒動が起きた。

 試験の対象は中学1、2年生だったが、大阪府南部のある中学校で2年生の半数以上が欠席していたことが判明したのだ。なぜか、生徒間で「先生から休んでいいと聞いた」などと話が広がったためだという。

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