産経WEST

金魚のまちで初競り、和金や小赤など約12万匹 大和郡山

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


金魚のまちで初競り、和金や小赤など約12万匹 大和郡山

競り人の威勢のいいかけ声で金魚が次々と競り落とされた=大和郡山市 競り人の威勢のいいかけ声で金魚が次々と競り落とされた=大和郡山市

 全国有数の金魚生産量を誇る奈良県大和郡山市の郡山金魚卸売センター(同市本庄町)で18日、金魚の初競りが行われ、和金や小赤など約12万匹が競りにかけられた=写真。

 この日は関西を中心に、仲買業者ら約25人が参加。いけすの中央にある競り場に競り人の威勢のいいかけ声が挙がる中、幅約1メートルの水路を、「フネ」と呼ばれる網を張った木箱に入れられた金魚がゆっくりと流れていく。水路の両脇に腰を下ろした仲買業者らは、値踏みをしながら次々に競り落としていった。

 センターの嶋田輝也代表(53)によると、金魚は1匹あたり約10円で、「今年は寒波の影響で生産量が少なく、例年より5割ほど高い」という。大阪府寝屋川市から訪れた森本真弘さん(33)は、「初競りは例年高くなるが、生き生きと丈夫な金魚が手に入りました」と笑顔を見せていた。

「産経WEST」のランキング