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【名古屋大元女子学生殺人】劇物投与「死んでもいいと思わなかった」目伏せ供述 逮捕3回、5カ月の精神鑑定

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【名古屋大元女子学生殺人】
劇物投与「死んでもいいと思わなかった」目伏せ供述 逮捕3回、5カ月の精神鑑定

起訴内容について認否を答える名古屋大の元女子学生 起訴内容について認否を答える名古屋大の元女子学生

 高齢女性の殺害や同級生に劇物を飲ませたとする罪などに問われた名古屋大の元女子学生(21)は、名古屋地裁で16日に開かれた裁判員裁判初公判で、劇物投与について「死んでもいいと思わなかった」と伏し目がちだが、はっきりとした声で答えた。

 事件後、公の場に初めて姿を見せた女子学生は髪を頭の後ろでまとめ、紺の上着に白いシャツ、黒いズボン姿。証言台では着けていたマスクを外し、終始身じろぎせず立っていた。裁判長から起訴状の内容を問われると、一つ一つの事件についてしっかりと答えた。

 開廷前から名古屋地裁には77席の傍聴席を求め、366人が列を作った。地裁は警備上の理由から傍聴人に金属探知機を使った荷物検査をした。

 元女子学生は平成27年1月の逮捕当時、19歳だった。少年法には有期刑の場合、量刑に幅を持たせる不定期刑の規定があるが、既に成人となった元女子学生には適用されない。専門家は「精神的な未成熟さや発達の障害がどんな影響を与えたかを解き明かすべきだ」と強調している。

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