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任天堂、原点回帰 「スイッチ」誰もが楽しめるゲームを前面に

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任天堂、原点回帰 「スイッチ」誰もが楽しめるゲームを前面に

家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」(ニンテンドースイッチ)発表会。緻密な振動でコントローラーを握る手にさまざまな感触を伝えることができる=13日、東京都江東区(伴龍二撮影) 家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」(ニンテンドースイッチ)発表会。緻密な振動でコントローラーを握る手にさまざまな感触を伝えることができる=13日、東京都江東区(伴龍二撮影)

 任天堂は約4年ぶりに新型ゲーム機「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」を投入し、反転攻勢を目指す。スイッチはいたずらに高機能化に走らず、得意としてきた「誰もが楽しめるゲーム作り」を前面に打ち出したのが特徴だ。ゲームファンだけでなく、幅広い顧客層を取り込むことで、市場での勝ち残りを狙う。

 任天堂が平成18年に発売し、累計1億台以上を販売したゲーム機「Wii(ウィー)」は、コントローラーをバットやラケットのように振るなど、新たなゲームの楽しみ方を提案。子供から高齢者まで楽しめるようにし、顧客層を大幅に広げることで大ヒットした。

 スイッチも、ウィーと同様に、固定観念にとらわれない楽しみ方を打ち出す。

 自宅で据え置きゲームとして楽しむだけでなく、携帯ゲーム機として屋外でも遊べるようにしたのも、これまでのゲーム機にはない新たな機能。発表会ではスイッチのコントローラー「ジョイコン」に搭載された「HD振動」という機能も明らかになった。ジョイコンの表現力を生かした「ワンツースイッチ」というソフトは、コントローラーを使って早撃ちや、牛の乳搾り競争などが楽しめる。単なるゲーム機ではなく「パーティーの定番、コミュニケーションのきっかけになる」(任天堂の河本浩一氏)ことで、ウィーのように新たな顧客層の開拓を目指す。

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