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リアル乳搾り、銃の撃ち合い…ニンテンドースイッチ、さっそくやってみました、直感操作で大盛り上がり 関係者向け体験会
任天堂が13日に発表した新型ゲーム機「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」を、さっそく体験してみた。東京・有明の東京ビッグサイトで発表会の後、報道陣や業界関係者向けに用意されたソフトはスイッチと同時発売する「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」「1-2-Switch(ワンツースイッチ)」や今後発売予定となっている「スプラトゥーン2」など。どのゲームも30分程度の待ち時間となる盛況ぶりだった。
■刀を持って向き合う「真剣白刃取り」、ボクシングのような「ARMS」…
スイッチで特徴的なのが、カメラやセンサーを内蔵したコントローラー「ジョイコン」だ。操作はボタンやレバーだけでなく、コントローラー本体を上げ下げしたり、振ったりすることでも行う。微細な振動により、コントローラーを握った手にさまざまな感触を伝えることができる。「Wii(ウィー)」を大ヒットさせた機能を発展させたものだ。
ジョイコンの機能をフルに発揮しているゲームがワンツースイッチ。相手と銃を撃ち合う「ガンマン」、牛の乳搾りの早さを競う「ミルク」など、リアルな振動で画面で展開される世界を体感できるゲームがそろっている。ミルクは乳搾りの微妙な手触り感が、コントローラーを通してリアルに伝わってくる…ような気がする。