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名刀「浦島虎徹」を現代に…「刀剣女子」にも大人気 鳥取市の渡辺美術館

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名刀「浦島虎徹」を現代に…「刀剣女子」にも大人気 鳥取市の渡辺美術館

渡辺美術館が現代によみがえらせた「平成の浦島虎徹」=鳥取市の同美術館 渡辺美術館が現代によみがえらせた「平成の浦島虎徹」=鳥取市の同美術館

 鳥取藩主池田家ゆかりの名刀「浦島虎徹」を、渡辺美術館(鳥取市)が現代によみがえらせ、14日から同美術館で公開する。浦島虎徹は、刀身に施された浦島太郎の彫刻でよく知られ、日本刀をキャラクターにしたインターネットゲームにも登場し、若い人に人気が高い。同美術館では「“平成の浦島虎徹”を見てもらうことで、広く日本美術に興味を持ってもらえれば」と話している。

■人気ネトゲ「刀剣乱舞」にも登場。新選組局長・近藤勇も愛用した名工

 浦島虎徹は江戸時代前期の刀工、長曽祢興里の作。興里は名刀を多数残し、大名らが差料としたほか、新選組局長の近藤勇が愛用したとされる。興里は甲冑師だったため刀身彫刻にも優れ、浦島虎徹には、腰蓑を着け若竹をかついだ浦島太郎が岩上に立つ姿が彫られている。

 同美術館は、浦島虎徹が池田家伝来とされ鳥取県にゆかりの深い刀であることや、ネットゲーム「刀剣乱舞」に登場、名刀鑑賞を愛好する“刀剣女子”らにも大人気であることから、観光の新たなメニューを作る県の補助事業を活用し、今に再現した。

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