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【宝塚歌劇団】「2017年はジャンプの年」 ライブビューイング、海外戦略、若手育成…小川友次理事長インタビュー

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【宝塚歌劇団】
「2017年はジャンプの年」 ライブビューイング、海外戦略、若手育成…小川友次理事長インタビュー

インタビューに答える宝塚歌劇団の小川友次理事長兵庫県宝塚市の宝塚歌劇団(南雲都撮影) インタビューに答える宝塚歌劇団の小川友次理事長兵庫県宝塚市の宝塚歌劇団(南雲都撮影)

 アジア戦略としては、インターネットでの物販も予定している。「中国語字幕をつけた公演DVDの販売計画も。そこでライトなファンを増やしつつ、劇場まで足を運ぶハードなファンをとりこめたら」と期待を込める。

 また、梅田芸術劇場がニューヨークに支社を置いていることもあり、「今後はもっとリンクしていきたいですね。夢ですけど、うちの演出家が海外で新作を作って、それを宝塚に持ち帰ることもできたら」

■ソフトの充実

 国内でもラブコールは多い。2019年に東京都豊島区が「若い女性が訪れる文化の町にしよう」と劇場を新設予定。宝塚にも声がかかった。「地元の中学生たちの観劇も考えているそうで文化貢献にもなりますし、地元ファンもおられるでしょうから、新しいチャレンジをしていこうと思っています」と話す。

 そのためにも、最も重視するのはソフトの充実。昨年4月から「育成指導室」を設立。全国ツアーなどの公演に出演しない若手のために、芝居や発声を勉強させている。稽古場での発表会も行い、プロデューサーらがチェック。若手の基盤を作り、埋もれたスターを発掘する機会となっている。

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