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曹洞宗本山と「禅(ZEN)」ブランド発信 福井・永平寺町、観光客100万人目指す

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曹洞宗本山と「禅(ZEN)」ブランド発信 福井・永平寺町、観光客100万人目指す

禅ブランドを発信し、まちの活性化を目指す。平成29年の目標を語る福井県永平寺町の河合町長=福井県永平寺町 禅ブランドを発信し、まちの活性化を目指す。平成29年の目標を語る福井県永平寺町の河合町長=福井県永平寺町

 九頭竜川の清流とともに豊かな自然に囲まれ、国内外にも知られる曹洞宗大本山永平寺を擁する永平寺町。永平寺と同町、県が協力して「禅(ZEN)」を体感できる環境づくりを進める門前再構築プロジェクト事業が本格化し、今年4月には町の情報発信と人々の交流の場などとなる「えい坊館」がオープンする。一方、福井大学医学部や県立大学永平寺キャンパスなどを擁する学園都市でもある。河合永充町長(43)は、町全体をブランドとし内外に地域の魅力を発信、禅(ZEN)ブランドや企業誘致と定住促進、市町や企業、大学との連携によって新たなまちづくりに意欲を燃やしている。河合町長に聞いた。(岡田泰治)

旧参道整備、木造の宿坊も

 --大本山永平寺で外国人観光客に対応した宿泊施設を核とし、旧参道の再生や永平寺川の修景などを一体的に環境整備する門前再構築プロジェクト事業が本格化しました

 「永平寺門前を流れる永平寺川で県が昨年10月から護岸改修工事を、町は同11月から旧参道整備として石畳化と無電柱化に着手しました。福井国体開催に間に合うよう、平成30年夏の完成予定です。また、大本山永平寺は宿坊を整備し、完成は31年秋ごろの予定です。さらに町は観光案内所の整備に入ります。旧参道の整備と河川整備で景観が変わり、完成時は建設中の木造の宿坊を見ることができます」

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