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実は中国産9割…伊勢神宮お膝元「神事用の大麻」栽培申請も三重県が不許可 理由は“盗難で流出を懸念”

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実は中国産9割…伊勢神宮お膝元「神事用の大麻」栽培申請も三重県が不許可 理由は“盗難で流出を懸念”

外宮の参拝に向かう民進党の蓮舫代表(右手前)と岡田克也(同右)ら=4日午前、三重県伊勢市の伊勢神宮 外宮の参拝に向かう民進党の蓮舫代表(右手前)と岡田克也(同右)ら=4日午前、三重県伊勢市の伊勢神宮

 三重県は6日、神事のしめ縄などに使う国産大麻の栽培許可を求めた神社関係者らでつくる同県伊勢市の「伊勢麻振興協会」からの申請を不許可にすると決めた。同日午後に、協会側に通知した。盗難などによって大麻が第三者に流出する可能性を懸念した。神事用大麻は中国産が主流となっている。

 栽培は、大麻取締法により、県の審査を受けて免許を取得することが必要。県は社会的、文化的に継承が重要であるものや、生活に必要不可欠な場合に限って認めており、栽培管理ができることなどを条件にしている。これまで許可した例は記録にないという。

 県は不許可とした理由について、防犯カメラの設置予定がないなど十分な盗難防止策が取られていない上、外国産大麻でも代替できるとした。

 同協会は昨年11月、大麻の茎から取った繊維を加工し、神事の祭具やしめ縄に使うとして栽培許可を申請。認められた場合は、伊勢市内の山中で、麻薬の成分をほとんど含まない品種を栽培し、協会が生産や販売を管理すると説明していた。

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