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“爆売れ”「記念メダル」毎年100万枚生産の会社とは…従業員11人、大阪万博で広がる 2025年へ熱気再び

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“爆売れ”「記念メダル」毎年100万枚生産の会社とは…従業員11人、大阪万博で広がる 2025年へ熱気再び

茶平工業が製造した記念メダル=大阪市住吉区 茶平工業が製造した記念メダル=大阪市住吉区

 万博を機に、記念メダルは観光地を中心に全国に広がり、メダルの自社製造もスタート。1972年のミュンヘン五輪など、海外のイベントにも出店した。平成10年の長野五輪や14年のサッカーの日韓ワールドカップ、17年の阪神タイガース優勝などの記念メダルも発売し、その数は毎年約600種類にも及ぶ。

 通天閣では約20年前から登場し、年間約3万枚を販売。昨年10月には再建60周年の記念メダルも作った。通天閣観光の高井隆光副社長は「幅広い層に売れており、外国人観光客にも人気が高い」と話す。

 26年3月に開業した日本一高いビル、あべのハルカス(大阪市阿倍野区)にも刻印機4台を設置し、28年末までに約5万6千枚を販売。東京タワーでも年間約8万枚が売れている。

 茶平工業がこれまでに製造したメダルは3千種類を超え、全国にコレクターがいる。同社の武部匡伸専務は「メダルごとにデザインが違い、名前や日付を刻めるから独自性がある。今後も質の高いメダルを提供していきたい」と意気込んでいる。

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