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テクニクスが新ターンテーブルを世界発売へ 米ラスベガスの見本市「CES」に出展

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テクニクスが新ターンテーブルを世界発売へ 米ラスベガスの見本市「CES」に出展

発売が決まり、CESに出展されることが発表されたテクニクスの新しいターンテーブル=4日、米ラスベガス(パナソニック提供) 発売が決まり、CESに出展されることが発表されたテクニクスの新しいターンテーブル=4日、米ラスベガス(パナソニック提供)

 パナソニックは5日、高級音響機器ブランド「テクニクス」からターンテーブル(レコードプレーヤー)の新製品「SL-1200GR」を初夏にも世界で発売すると発表した。価格を従来品のほぼ半額とする予定。米ラスベガスで5日(日本時間6日)に開幕する家電見本市「CES」に出展する。

 テクニクスは平成22年に生産を終了したが、26年に復活したブランド。28年には、振動を格段に減少させる工夫や高い回転精度で音の品質を高めたターンテーブル「SL-1200G」を発売していた。

 新製品は、音へのこだわりや構造に関しては1200Gを踏襲しながら、材質を変えるなどしてほぼ半額に抑え、米国では約2000ドルで販売する予定。より多くの愛好家に親しんでもらうねらいだ。

 日本レコード協会によると、27年の国内のレコード生産は66万2千枚と、22年の10万5千枚から6倍以上に拡大。また28年1~11月の生産量も70万6千枚とさらに増え、「アナログ」の魅力が見直されている。

 テクニクスが22年まで生産していたターンテーブル「SLー1200」シリーズは、オーディオファンだけでなく、世界中のDJに愛用されるなどして、累計350万台以上を販売した人気商品。新製品はこのシリーズの伝統を受け継いでおり、DJらからも注目されそうだ。

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