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「遊郭・飛田の客を癒やしたい」 “労災みそ職人”がハーモニカで新春ライブ

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「遊郭・飛田の客を癒やしたい」 “労災みそ職人”がハーモニカで新春ライブ

飛田新地で新春ライブを行う矢木秀行さん=平成28年12月10日、大阪市西成区 飛田新地で新春ライブを行う矢木秀行さん=平成28年12月10日、大阪市西成区

 会社勤めの傍ら、小さなイベントなどで演奏を重ね、27年には西成署が主催する防犯教室にハーモニカ奏者として参加。西成を拠点に演奏を続けていたところ、音色を気に入った飛田新地料理組合が屋外ライブを依頼した。

艶やかな光の中で…

 今年8月に行われた初のライブでは、飛田新地の中心地にある駐車場に設けられた野だて傘などをあしらったステージのうえで、立ち並ぶ「料亭」から艶やかな光がこぼれる中、矢木さんがクロマチックハーモニカで坂本九の「上を向いて歩こう」や「情熱大陸」など十数曲を披露した。

 新年のライブは飛田新地では2回目の開催となる。同組合によると、28年は飛田新地が府から貸座敷業としての営業許可を得てから100年の節目。また、30年には開業から100年を迎える。徳山邦浩組合長(56)はライブについて「100年の間に通ってくださったお客さんたちのおかげで今の飛田があるという、感謝の気持ちを示したかった」と語る。

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