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えっ、そんなに!? 京都の高校生の4割が「違法薬物入手できる」

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えっ、そんなに!? 京都の高校生の4割が「違法薬物入手できる」

 京都府内の高校生を対象に府警が違法薬物に関するアンケートを行ったところ、約4割が「違法薬物を入手可能」と答えていたことが29日、分かった。昨年のアンケートとほぼ同じ結果となり、少年らを取り巻く環境から違法薬物を排除するのは難しいという現状が、浮き彫りとなった格好だ。違法薬物に絡んだ少年の摘発者数も、今年は前年から倍増しており、府警は警戒を強めている。

 京都では昨年11月、小学6年生の男児が大麻を吸ったと告白していたことが発覚。府警はこれを受け、若年層に大麻が広がっていることを懸念し、昨年、緊急的にアンケートを実施していた。今年は昨年協力を得た18校に新規の2校が加わり、府内の公立、私立の全生徒の12・1%にあたる計20校8794人を対象に違法薬物に関して尋ねた。

 アンケートでは、39・0%の生徒が「違法薬物は手に入れることが可能だと思う」と回答。「違法薬物を見たり聞いたりしたことがある」というのは38・7%だった。「使用を誘われたことがある」と答えた生徒も1・4%いた。

 また、たばこと大麻で「どちらの害が大きいか」という問いでは、「たばこ」「わからない」と答えた生徒が計20・1%おり、違法薬物に対する認識の低さが根強いことが分かった。

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