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大阪・西成で連続強盗の17歳の少年逮捕 車で衝突→転倒させ現金奪う 鼻骨折で被害者重傷

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大阪・西成で連続強盗の17歳の少年逮捕 車で衝突→転倒させ現金奪う 鼻骨折で被害者重傷

 大阪市西成区の路上で29日未明、歩行者らが車ではねられ、財布などを奪われる事件が2件相次いだ。事件後、同市住吉区内で、大阪府警のパトカーが犯行現場で目撃されたのと同じナンバーの車を発見。府警は車を運転していた住居不詳の無職少年(17)が近くの住宅に逃げ込んだため建造物侵入容疑で現行犯逮捕した。少年は黙秘しているという。

 府警によると、同日午前1時10分ごろ、西成区花園北の国道26号で、自転車に乗っていた介護士の男性(60)が後方から車にはねられて転倒。車から降りてきた数人に上着ポケットの財布(現金約700円在中)を奪われた。男性にけがはなかった。

 約30分後には、南東に約1・3㌔離れた同区聖天下の路上で、歩いていた男性会社員(43)が車にはねられて転倒。車から降りてきた数人の男にけられるなどし、現金約9万6千円が入ったバッグを奪われた。男性は鼻の骨を折るなどの重傷を負った。府警は同一グループによる連続犯行とみている。

 その約10分後、1件目の現場で目撃されたのとナンバーと一致する車両を府警のパトカーが発見。車は信号柱に衝突する事故を起こし、府警は近くの住宅の敷地内に逃げ込んだ少年を建造物侵入容疑で現行犯逮捕した。助手席に乗っていたもう1人は現在も逃走中。

 府警は強盗事件についても少年から話を聞くとともに、逃げた人物らの行方を追っている。

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