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【大空の現場最前線~関西国際空港】トリビア満載、飛行機の離着陸を間近で見学…大人も子供も楽しめる「見学バスツアー」

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【大空の現場最前線~関西国際空港】
トリビア満載、飛行機の離着陸を間近で見学…大人も子供も楽しめる「見学バスツアー」

バス車内で繰り広げられるツアーガイドの案内トークは客を飽きさせない(柿平博文撮影) バス車内で繰り広げられるツアーガイドの案内トークは客を飽きさせない(柿平博文撮影)

 大人も子供も楽しめる。関西国際空港の展望ホール「スカイビュー」から出発する見学バスツアー。いつもは入ることのできない航空保安地区をバスでめぐって、車窓から眺めたり、バスを降りて離着陸する飛行機を間近で見たり。それに加え、車内で繰り広げられるツアーガイドの案内トークには“トリビア”が満載だ。「実がならない街路樹を選んでいるのはなぜ?」「航空貨物輸送会社『FedEx』のロゴマークの中に隠されている記号は?」…。空港の楽しみ方の幅が広がるかも。(中井美樹)

準備は怠りなく

 出発30分前。「スカイビュー」の事務室ではガイドの中山晶子さん(47)が入念にフライトスケジュールをチェックしていた。

 「できるだけ多くの飛行機を近くで見てもらいたいんです」。離着陸を見学する場所と時間帯を考えているのだ。

 バスから降りて目の前で飛行機を見るのはツアーの目玉。離着陸の方向はその時々の風向きで変わる上、離着陸の時間は刻々と変わるため、3カ所ある見学スポットのうちのどこを選ぶか、そして、60分間のツアーのどの時間帯で訪れるのかは、ガイドの判断に任されている。

 機体にジンベイザメをデザインした日本トランスオーシャン航空の「ジンベイジェット」など特別塗装の飛行機の運航スケジュールも必ずチェックする。「タイミング良く珍しい機体に遭遇するとみなさん喜んでくださいますから」

大人も満喫

 午前11時に出発。「1期島の滑走路は3500メートル。みなさんが関空島に来る際に渡ってこられた連絡橋とほぼ同じ長さなんですよ」と空港にちなむ豆知識を次々と紹介。一瞬も途切れることなくしゃべり続けている。

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