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5歳時の祖母からのプレゼントが始まり 最年少のプロ将棋棋士・藤井さん 好きなことはトコトン熱中

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5歳時の祖母からのプレゼントが始まり 最年少のプロ将棋棋士・藤井さん 好きなことはトコトン熱中

デビュー戦で加藤一二三・九段と対局する藤井聡太四段=24日午前、東京都渋谷区の将棋会館 デビュー戦で加藤一二三・九段と対局する藤井聡太四段=24日午前、東京都渋谷区の将棋会館

 史上最年少の将棋プロ棋士となった愛知県瀬戸市の中学2年藤井聡太さん(14)は幼いころから好きなことには、とことん熱中する子どもだった。母親裕子さん(46)は、聡太さんが幼稚園時代、詰め将棋に取り組み「考えすぎて頭が割れそう」と言った言葉が忘れられない。当時から将来の夢は将棋の名人だった。

 裕子さんによると、将棋を始めたのは5歳。祖母が、駒に動かせる方向を矢印で記した子ども用の将棋セットを渡すとのめり込み、祖父と将棋を指すように。やがて近くの将棋教室に入った。

 日本将棋連盟瀬戸支部長で、将棋教室を運営する文本力雄さん(61)は、まだ字が読めないのに、500ページ近くもある教科書の定跡を1年で全て覚えてしまったと舌を巻く。文本さんは「周りが見えないぐらい将棋盤に向かっていた。負けず嫌いで、負けるとよく泣いていた」と振り返る。

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