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感染鳥飼育の池を水抜き 名古屋市の東山動植物園

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感染鳥飼育の池を水抜き 名古屋市の東山動植物園

 池で飼育していた鳥から高病原性の鳥インフルエンザウイルス(H5N6型)の感染が確認された問題で、名古屋市の東山動植物園は21日、敷地内にある二つの池の水を抜く作業を始めた。「感染源と疑われる野鳥の飛来を防ぎ、清浄化するため」と説明している。25日までに作業を終える。

 対象の池はコクチョウ5羽がいた「胡蝶池」(2千立方メートル)と、絶滅危惧種のシジュウカラガン4羽を含む計47羽がいた「古代池」(130立方メートル)。うち一部が死に、感染が確認されている。

 動植物園は池に塩素消毒剤を入れて水を消毒した後、排水管に流し、下水として処理する。冬季は水を抜いたままの状態を維持し春以降に再び水を入れることを検討する。

 動植物園では池で飼育していたコクチョウやガン、カモ類の計8羽の感染が判明。動植物園は防疫態勢を強化するため年内の動物園休園を決め、再開は年明け以降となる見通しだ。

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