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姫路に芦屋、西宮でも…ノロウイルスが兵庫で猛威 感染性胃腸炎の患者数、過去5年で最大

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姫路に芦屋、西宮でも…ノロウイルスが兵庫で猛威 感染性胃腸炎の患者数、過去5年で最大

 兵庫県は15日、ノロウイルスなどを原因とする感染性胃腸炎の平成28年49週(5~11日)の県内患者報告者数(1医療機関あたり)が23・51人と、過去5年で最大になったと発表した。1医療機関あたり20人を超える警報レベルは48週に続いて2週連続。保健所別では姫路市や西宮市、洲本、豊岡、神戸市と県内全域に広がり、学校などでの集団感染の報告も相次いでおり、県は手洗いの徹底など注意を呼びかけている。

 県によると、11月に入って患者が増え始めた。49週の患者報告者数は48週の20・12人から増加。平成24年11月以来4年ぶりの「警報レベル」が続いている。

 警報レベルに達しているのは県内17保健所のうち11保健所で、姫路市が37・46人でトップ。芦屋28・50人▽加東28・38人▽西宮市27・44人▽洲本26・60人▽中播磨26・00人▽伊丹25・63人▽宝塚23・17人▽豊岡22・80人▽龍野22・00人▽神戸市21・94人-の順となっている。

 集団感染の報告は8件あり、内訳は保育所など4件、学校1件、高齢者施設など3件。

 ノロウイルスをはじめとする感染性胃腸炎は冬場に発生しやすいという。感染経路は食べ物などからで、感染すると、2~3日間ほど嘔吐や下痢などの症状が続く傾向がある。特にノロウイルスは感染力が非常に強く、1人でも感染していると、学校や福祉施設で一気に広がる可能性がある。

 県は「手洗いの徹底や貝類などは十分加熱して食べるなど注意してほしい」と呼びかけている。

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