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【スポーツの現場】「ラグビー王国」福岡の逸材、母校へ供給…同志社大復活の影に“名スカウト”あり

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【スポーツの現場】
「ラグビー王国」福岡の逸材、母校へ供給…同志社大復活の影に“名スカウト”あり

「大学選手権で結果を残し、同志社に行きたいという高校生を増やしてほしい」と後輩たちにエールを送る中井真一さん 「大学選手権で結果を残し、同志社に行きたいという高校生を増やしてほしい」と後輩たちにエールを送る中井真一さん

 ラグビーの大学選手権準々決勝は17日に行われ、同志社大が11年ぶりの4強入りを懸けて早大と戦う。2010年に関西リーグ7位に沈み、創部以来初めて入れ替え戦に回る屈辱を味わった名門は昨季、8年ぶりに関西王者に返り咲き、今季もリーグ2位。近年の低迷を脱して復活を遂げた裏には、ある“スカウト”の存在があった。(細井伸彦)

 全勝対決となったリーグ最終戦で天理大に完敗。連覇こそ逃したが、大学選手権3回戦では中大を42-3と寄せつけなかった。ロック山田有樹主将(4年)は「持ち味の展開ラグビーで勝負に持ち込みたい」と早大との大一番を見据える。

急増した福岡県出身者

 今季の公式戦登録メンバーの出身校を見渡すと、とりわけ福岡県の高校が目立つ。関学大戦では先発6人を含む9人が該当。4学年全体で見れば33人もおり、都道府県別の勢力図ではトップの大阪府(41人)に迫る。00年度の主将で、元日本代表の大西将太郎コーチ(38)は「僕らの学生時代よりも、博多弁を話す選手がかなり増えた。僕の同期がリクルート活動をめちゃくちゃ頑張ってくれているおかげです」と感謝する。

 名門復活のキーマンは福岡・博多にいた。OBの中井真一さん(38)。小倉高時代に高校日本代表候補に選ばれ、同大では1年時からリーグ戦に出場。卒業後はテレビ西日本でスポーツ中継のディレクターとして活躍した後、07年に退社して広告代理店「フォア・ザ・グラウンド」を立ち上げた。

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