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イズミヤの中国出店「次の展開へ」 H2Oリテイリング鈴木篤社長インタビュー

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イズミヤの中国出店「次の展開へ」 H2Oリテイリング鈴木篤社長インタビュー

インタビューに答えるエイチ・ツー・オーリテイリングの鈴木篤社長 =14日、大阪市北区(南雲都撮影) インタビューに答えるエイチ・ツー・オーリテイリングの鈴木篤社長 =14日、大阪市北区(南雲都撮影)

 エイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングの鈴木篤社長は14日、産経新聞のインタビューに応じ、傘下のスーパー「イズミヤ」の中国への出店強化を検討していることを明らかにした。中国・蘇州で2011(平成23)年にオープンした店舗が堅調に推移しており、鈴木社長は「1店舗だけではなく、次の展開を考える段階」と述べた。

多店舗化の検討「指示」

 H2Oは海外での事業基盤を構築するため、平成27年度から10年間を本格進出に向けた準備期間と位置づけている。30年春には中国・寧波に阪急百貨店を出店し、中国を中心に海外事業を強化する計画だ。

 蘇州のイズミヤは、食品スーパーと100店以上のテナントが入る大型商業施設「泉屋百貨」として運営。鈴木社長は「多店舗化も含めて考えるよう指示している」と明かした。

そごう神戸店は数年間「そごう」のまま

 一方、セブン&アイ・ホールディングスから買い取るそごう神戸店(神戸市)は、今後数年間は「そごう」のまま営業すると表明。その上で、屋号や運営形態を阪急百貨店に移行するかどうかについて、「看板の掛け替えでは意味がない。顧客の支持を失わない方法を考えないといけない」とし、移行の是非を検討する考えを示した。(藤谷茂樹)

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