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ボーガン襲撃で懲役6年…無職の29歳男、名古屋地裁

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ボーガン襲撃で懲役6年…無職の29歳男、名古屋地裁

 愛知県武豊町で平成27年、ボーガンや刃物で新聞配達員の元同僚の男性を襲って殺害しようとしたとして、殺人未遂などの罪に問われた無職、山口泰斗被告(29)の裁判員裁判で、名古屋地裁(山田耕司裁判長)は14日、懲役6年(求刑懲役10年)の判決を言い渡した。

 山田裁判長は判決理由で、瀕死の重傷を負わせた結果は重大とした上で、争点の殺意について「ボーガンの矢は結果的に胸に命中したが、恐怖心を植え付けようとしたもので、強い殺意があったとは認められない」と指摘。「男性から過去に受けた暴行や暴言による不安感が、精神障害により増幅し犯行に及んだ」と判断した。

 判決によると、27年8月12日午前2時45分ごろ、県営住宅に新聞の配達で訪れた男性の胸にボーガンの矢を命中させ、刃物で胸や腹を突き刺して殺害しようとし、重傷を負わせた。

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