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【駅突き落とし】「このような犯罪どう防げば」鉄道各社に困惑広がる

 大阪市浪速区のJR新今宮駅のホームで女性が線路に突き落とされた事件では、電車が数メートル手前で急停車し最悪の事態は免れたが、無差別で故意に突き落とされるような場合は誰もが被害に巻き込まれる恐れがある。ホーム上の安全対策を進める鉄道各社の間には困惑が広がった。

 「念頭に置いているのは、不慮の事故を防ぐ取り組み。こうした事件をどう防げばいいのか」。ある鉄道事業者の関係者は頭を抱える。新今宮駅ではJR西日本が蛇行しながら歩いたり、長時間座り込んだりしている人を検知するセキュリティーカメラを導入しているが、突発的な事案への対応の難しさが浮かぶ。

 国土交通省と鉄道各社は、視覚障害者らの転落事故を受け、ホームドアの早期設置方針を確認している。3月末時点で、全国の650以上の駅に設置されているが、多額の整備費や終電から始発までのわずかな工事時間がハードルとなり、思うように進まない現状がある。

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