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【芸能考察】
“恋ダンス”、派遣切り、高齢童貞、パロディー…「逃げ恥」絶好調の要因
決して派手なストーリーではない。「帰ったらあのことをどう伝えよう」などちょっとした日常の“サスペンス”を楽しく切り取ったという。
「あらゆる楽しみをドラマにちりばめました。それが連続ドラマのいいところだと思います」
マルモのおきて、恋チュンに続き…“恋ダンス”が人気を後押し
さらに、人気を後押ししているのが、星野が歌うエンディング曲「恋」に合わせて出演者が踊る“恋ダンス”だ。先日、フィギュアスケーターの羽生結弦が「恋ダンス」を踊る姿が、元フィギュアスケーターの織田信成のツイッターに公開され、さらに人気を加速させている。
以前、AKB48の楽曲「恋するフォーチュンクッキー」で自治体や企業社員らがこぞって踊り、YouTubeに投稿していたのがいい例だろう。エンディングダンスといえば、平成23年のフジ系「マルモのおきて」の芦田愛菜と鈴木福以降、ドラマで盛んに取り入れられている。