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テロに屈せず日仏の人的交流を…関西エアポート 大阪でイベント

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テロに屈せず日仏の人的交流を…関西エアポート 大阪でイベント

 日仏間の経済交流促進を目指す「日仏イノベーション年」の閉幕イベントが6日、大阪市で開かれた。フランスの空港運営会社「バンシ・エアポート」が出資する関西エアポートのエマヌエル・ムノント副社長は「フランスでテロがあり、欧州便に大きな打撃が出た。人的交流を通して状況が改善することを願う」と述べた。

 イベントではバンシ出身のムノント氏を含めた経営者らがフォーラムに登壇し、日仏の企業や産業の連携強化に向けた可能性を議論した。

 関西エアポートの山谷佳之社長(オリックス出身)は「空港運営は経済の大きな基盤。関西が発展すれば、われわれが空港をやっている意義がある」と強調した。

 関西、大阪(伊丹)両空港の運営が長期間にわたる見通しに関しては「(関西エアポートに出資するオリックスとバンシの関係は)兄弟みたいなものだ。空港運営の大成功が続けば、関西とフランスがさらに近づく」と協力関係を再確認した。

 日仏イノベーション年は医療や情報技術などの分野で発展を目指し、昨年10月に開始。この日は両国の自治体や企業、研究者などが展示会やセミナーで交流を深めた。閉幕イベントは7日まで。

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