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【軍事ワールド】米最新ステルス機F-35に“解雇”の危機? トランプ氏の判断はいかに 6700万円のヘルメットが「つかえて後ろが見えない」

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米最新ステルス機F-35に“解雇”の危機? トランプ氏の判断はいかに 6700万円のヘルメットが「つかえて後ろが見えない」

飛行機雲を引いて急上昇するF-35(米空軍ホームページより) 飛行機雲を引いて急上昇するF-35(米空軍ホームページより)

 F-35は空中戦ができないとテストパイロットが認めた-。米国の軍事関連サイト「WAR is BORING」(WIB)は2015年6月29日、こんな刺激的な見出しで、F-35の開発のため実際に搭乗し試験を行っているパイロットの報告書の内容を明らかにした。

 報告書は同年1月14日にカリフォルニア州のエドワーズ空軍基地近くの太平洋上で行われた、F-35ライトニングIIとF-16ファイティングファルコンの模擬空戦の内容をまとめたものだ。

 テストパイロットは報告書で「F-35は、F-16と戦うにはあまりに低速だった。すべての場面でエネルギー的に不利だった」と、絶望的な評価をしている。ほか、専門的には「ミサイルを発射するために必要なピッチレート(機種上げ姿勢に移る速さ)が非常に遅い」「高迎え角での運動性が悪い」などが指摘されていた。ごく簡単に言い換えると、「機体が重く、エンジンのパワーが足りない。総じて動きが鈍くさい」ということだ。。

 ちなみにこの時のテスト条件は、F-35は胴体内ウエポンベイ(兵装収容部)にミサイルや爆弾は積まない身軽な状態。一方のF-16は大きな増加燃料タンクを両翼下に1本ずつ吊り下げた状態で、明らかにF-35が有利なはずだった。

 さらに、最新鋭の「死角のない」ヘルメットにも問題が出た。「ヘルメットが大きすぎて、キャノピー(操縦席の頭上を覆う透明部分)につかえてしまい、後ろを見られない」というのだ。

 トランプ氏はこうした情報を側近から入手しており、F-35を「あまり良くない」とするのだ。

開発費超過600億円?でもほかに次期主力候補は…「ステルス後付けできぬ」

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