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牛肉偽装のハンナン浅田元会長を収監 大阪高検「病状改善」

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牛肉偽装のハンナン浅田元会長を収監 大阪高検「病状改善」

 食肉卸大手「ハンナン」グループによる牛肉偽装事件で詐欺罪などに問われ、懲役6年8月の実刑判決が確定していた同社の浅田満元会長(77)が収監されたことが27日、検察関係者への取材で分かった。昨年4月に最高裁が上告を退け、判決が確定して以降、病気を理由に刑が執行されていなかったが、大阪高検が収容状を執行した。

 検察関係者によると、収監は23日付。刑事施設が浅田元会長の病状が改善して収容に耐えうると判断したことを受け、大阪高検が今月、任意で出頭を命じた。しかし、元会長側は治療の必要性を理由に出頭を拒否したため、大阪高検が裁判所に収容状を請求して執行したという。

 確定判決によると、浅田元会長は平成13~14年、国のBSE(牛海綿状脳症)対策事業で対象外の肉を混入し、全国食肉事業協同組合連合会(全肉連)による買い上げや国の補助金を申請。計約15億4千万円を詐取したり不正受給したりした。

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