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【WOMEN】キラリと光る主婦の「技」商品開発や子育てに

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【WOMEN】
キラリと光る主婦の「技」商品開発や子育てに

商品の比較試食に集まった主婦たち。まるで受験のような真剣さだ=神戸市東灘区(前川純一郎撮影) 商品の比較試食に集まった主婦たち。まるで受験のような真剣さだ=神戸市東灘区(前川純一郎撮影)

 こうした主婦たちを派遣したのは、マーケティングリサーチ会社「アイ・キューブ」(兵庫県芦屋市)。昨年4月、提案力や専門性のある30~60代の主婦集団「アイブレーンズ」(約200人)を組織し、企業の開発担当者と議論しながら商品作りに積極的に関わる。広野郁子社長(53)は「企業の開発チームに男性や働く女性はいるが、専業主婦はいない。多様な意見がよりよい商品作りにつながる」と強調する。

 主婦らもやりがいを感じている。芦屋市の国友千枝さん(46)は「主婦は社会との接点がなく、このままでいいのかと思っていた。企業の会議に出て、仕事の楽しさを思い出しました」。大阪府高槻市の重村恵美子さん(63)は「自分の意見が直接製品作りに反映されるのがありがたい。よりいっそう気をつけて生活するようになりました」とうなずいた。

 家庭に軸足があるからこそできる仕事は他にもある。共働きやひとり親家庭の子供を預かったり、習い事に送迎したりする「ファミリーサポート」もその一つだ。大阪府摂津市のNPO法人「ワーキング・マム」は5年前から、大阪府内でファミリーサポート事業を続けている。

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