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いすゞ自動車「BXD20」ボンネットバス復活 国内に数台、観光ツアー用に

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いすゞ自動車「BXD20」ボンネットバス復活 国内に数台、観光ツアー用に

村田さんが復活させたボンネットバス 村田さんが復活させたボンネットバス

 半世紀近く前に製造され、長年放置されていたボンネットバスを守山市の自動車整備業者が修復し、よみがえらせた。現在も走行可能な同型の車種は国内に数台といい、貴重な1台になるという。将来は県内の観光ツアー用のバスとして活用を目指している。

倉庫でほこりをかぶっていた

 バスを修復したのは、守山市金森町の自動車整備店「二輪工房」を営む村田一洋さん(53)。村田さんはオモチャや家具など、昭和につくられた製品を集めるコレクター。その延長で、ボンネットバスも探し求めていた。

 昨年7月、宮崎県内のコレクターがボンネットバスを所有しているという情報をキャッチし、現地を訪問。倉庫でほこりをかぶっていたボンネットバスを見つけ、コレクターを説得して購入した。守山市に持ち帰って修復し、今夏に整備を終えた。

 このボンネットバスは昭和43年に製造された、いすゞ自動車の「BXD20」という車種。燃料タンクや座席の衝撃を抑える板バネは取り換えたものの、エンジンやレトロな内装、丸みを帯びたボディーの形状は、ほとんど製造当時のままの姿を残している。

国内で2、3台…琵琶湖一周ツアー

 修復後のバスに乗車した野洲市のバス愛好家、淺野修さん(68)は「エンジンの震動で懐かしさを感じた。

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