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「部屋一面が大麻草で埋っていた」ベトナム人の男所有の民家焼失、火災後に出国 奈良

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「部屋一面が大麻草で埋っていた」ベトナム人の男所有の民家焼失、火災後に出国 奈良

 奈良県宇陀市で10月、木造2階建て民家が焼失する火事があり、焼け跡の2階から大量の大麻草が見つかっていたことが17日、捜査関係者への取材で分かった。建物には外国人の男が出入りしていたとの情報があり、奈良県警は密売目的で栽培されていたとみて、大麻取締法違反容疑で調べている。

 捜査関係者によると、民家の所有者はベトナム人の男で、昨年9月に民家を購入。火災後に出国し、所在は分かっていない。県警は男が事情を知っているとみて行方を追っている。

 火災は10月24日午前8時半ごろに発生、2階の和室と洋室計約120平方メートルを焼いた。出火時は無人だった。焼け跡の2階からは大量の大麻草と、栽培に使われていたとみられる照明器具が見つかった。

 近くに住む地元消防団の男性(39)は、「片言の日本語をしゃべる外国人の男がたまに出入りしていた。家の前には大阪ナンバーの軽乗用車がよく止まっていた」と説明。火災時には消火活動を行ったといい、「家の中に踏み込んだときには、2階の10畳弱の部屋が一面大麻草で埋まっていた」と驚いていた。

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