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「土人」めぐる答弁、和歌山県内にも飛び火 共産が辞任求め申し入れ 鶴保氏「一方的に人権問題と決めつけるのは危険」と反論

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「土人」めぐる答弁、和歌山県内にも飛び火 共産が辞任求め申し入れ 鶴保氏「一方的に人権問題と決めつけるのは危険」と反論

 沖縄県の米軍北部訓練場の工事に反対する人々に対する大阪府警機動隊員の「土人」発言を差別と断定できないとした鶴保庸介沖縄北方担当相(参院和歌山選挙区)の国会答弁をめぐり、共産党和歌山県委員会が辞任を求める申し入れを行った。大臣就任以降、沖縄振興策と基地問題はリンク(関連)するとした発言などが国会で野党の追及にさらされてきたが、批判が地元・和歌山にも飛び火した格好。これに対して鶴保氏は「(機動隊員の発言を)第三者が一方的に人権問題だと決めつけることは危険」と答弁を撤回しない意向だ。

 「貴殿の言動に対して和歌山県民をはじめ国民の批判も日々高まっている」。共産県委員会が14日に和歌山市内の鶴保氏の事務所に届けた文書は、「土人」発言に絡んだ答弁を痛烈に批判した内容だった。

 文書では鶴保氏が大臣就任直後から繰り返してきた「(沖縄の)基地と振興策はリンクしている」という発言や大臣就任前の今年7月、大阪府内の高速道路で大幅な速度超過をしたとして道交法違反容疑で府警に摘発されていたことなどをやり玉にあげ、「沖縄北方担当相としての資格を欠いていることは明らか」と大臣の辞任を迫った。

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