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ツキノワグマ狩猟20年ぶり解禁…生息数回復 兵庫

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ツキノワグマ狩猟20年ぶり解禁…生息数回復 兵庫

ハンターから狩猟免許などを確認する川中忠行さん(左)=15日午前8時19分、兵庫県豊岡市 ハンターから狩猟免許などを確認する川中忠行さん(左)=15日午前8時19分、兵庫県豊岡市

目撃情報1万2800件、兵庫でも5年ぶり襲撃被害

 近年、全国で人里にクマが出没し、人に危害を与える被害が相次いでいる。秋田県では今年5月以降、クマに襲われたとみられる4人の遺体が発見されるなど、危険が高まっている。

 環境省によると、クマの目撃情報は今年4~9月、全国で1万2820件と前年度1年間の9597件を超えた。クマのエサとなるドングリが不作で、集落近くまで出没しているためとみられる。

 兵庫県でも今年10月、5年ぶりに人が襲われ、けがをした。目撃情報も4~9月で334件を数え、10月だけで205件(1~25日)と急激に増えた。

 井戸敏三知事は14日の定例会見で、「全国的にもかなりのクマ被害が続出している」として狩猟解禁に理解を求めた。県の担当者は「県内ではクマ猟の経験がないハンターがほとんどで、どれだけ猟が成功するかは未知数」としている。

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