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【衝撃事件の核心】「恫喝的な取り立てだ」仰天の葬儀代支払い拒否、業者「ぬれぎぬ」と怒りの提訴…法廷バトルの顛末は

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【衝撃事件の核心】
「恫喝的な取り立てだ」仰天の葬儀代支払い拒否、業者「ぬれぎぬ」と怒りの提訴…法廷バトルの顛末は

顧客の葬儀代支払い拒否をめぐって勃発した法廷バトル。葬儀会社側の支払い督促について顧客側は「恫喝された」と主張したが、司法判断は… 顧客の葬儀代支払い拒否をめぐって勃発した法廷バトル。葬儀会社側の支払い督促について顧客側は「恫喝された」と主張したが、司法判断は…

 葬儀会社側の懸念が現実になったというべきか、女性が言うには「銀行のカードが磁気不良となり、再発行手続きを取っているため金が下ろせない」のが理由だった。女性は月末までの日延べを要望した。

恫喝あったのか…食い違う説明

 しかし、月末が近づいても決済されるような気配はない。葬儀会社は女性を事務所に呼び出し、事情の説明を求めた。この場面が後の訴訟での大きな争点の一つとなる。

 以下は葬儀会社が主張する当日のやり取りだ。

 事務所で女性と相対した従業員は男性2人と女性1人。支払いはいつになるのか、その点をただすと女性はこう答えた。

 「祖母の口座でずっと年金の管理をしていて、その金で払おうと考えていたが、最初の支払日にカードが磁気不良になっていると分かり、銀行印を探すのに時間がかかってしまった。4本目の印鑑でようやく再発行ができることになり、それが来週には届くとのことなんです」

 借金逃れのでまかせのようでいて、それなりに筋が通っていないこともない。だが、すでに疑念を深めていた従業員は鋭いツッコミで女性を追及していく。

 「当初説明していた銀行名と違いますよね?」

 女性は「2つの銀行にそれぞれ口座があり、両方ともカードが磁気不良で使えない」と返答したが、当然納得はできない。

 「ここまで何回も話が変わると、私たちとしても信用できなくなってしまいます。今月中に全額お支払いいただけないと困ります。どなたか親族の方で借りられる方はいらっしゃいませんか」

 「うーん。おじさんになら借りられるかも」

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