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【徳島LEDアートフェス】自然が自然のまま、街が街のままアートに 徳島経済研究所専務理事・田村耕一さん

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【徳島LEDアートフェス】
自然が自然のまま、街が街のままアートに 徳島経済研究所専務理事・田村耕一さん

LEDアートフェスティバルのシンボルアート作品の一つ「呼応する球体のゆらめく川」のイメージ(チームラボ制作) LEDアートフェスティバルのシンボルアート作品の一つ「呼応する球体のゆらめく川」のイメージ(チームラボ制作)

 徳島県は、LED(発光ダイオード)産業の集積を図るLEDバレイ構想を進めている。現在、県内のLED関連企業は140社に上る。産業だけでなく、LEDを活用したアートの先進地としても発信できたら、との思いで提案したのが「徳島LEDアートフェスティバル」。

 舞台は、川が面積の13%を占める水の都、徳島市。光と水は、とても相性がいい。平成22年からトリエンナーレ(3年ごと)で始まり、今年12月16日(金)から25日(日)まで、「徳島LEDアートフェスティバル2016~光る川と光る森 徳島ライトシティアートナイト」が開催される。

 今年の特徴は、世界から注目されるデジタルアート集団チームラボ代表の猪子寿之さんが芸術監督になったこと。チームラボは平成27年、ミラノ万博日本館の映像を手掛けた。現在、米国シリコンバレーでアート展を絶賛開催中で、シンガポールやソウルでは常設の展示館が世界中から人を集めている。

 12月のLEDアートフェスティバルでは、市中心部の川や公園、城跡の森にチームラボのシンボルアート作品が展開される。猪子さんは、徳島市出身だけに郷土への思い入れも深く、街のいろんな風景とデジタルアートとの融合はチームラボにとっても世界初の取り組みだ。

 このほか、国内外からの公募作品など27点、阿波銀行が協賛出展し、常設となるチームラボ作品の展示や参加・交流イベントなど、徳島の街中を舞台に多彩な催しが展開される。

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