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【堺男児不明】「死亡や遺棄知らない」母親が供述 「昨年のクリスマスごろ、夫がどこかに連れて行った」

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【堺男児不明】
「死亡や遺棄知らない」母親が供述 「昨年のクリスマスごろ、夫がどこかに連れて行った」

 堺市北区に住民票がある梶本樹李ちゃん(4)が行方不明になり、児童手当の詐取容疑で両親が逮捕された事件で、母親の千穂容疑者(32)が「(樹李ちゃんが)死亡したかや遺棄されたかどうか知らない」と供述していることが5日、捜査関係者への取材で分かった。

 大阪府警は、父親卓容疑者(35)の「遺体を布団にくるみ捨てた」との供述に基づき、5日も奈良県御所市の山中を捜索したが、遺体や人骨などは見つからなかった。6日以降も捜索を続ける。

 捜査関係者によると、4日に押収した布団は、長さ約180センチで大人用とみられる。劣化が激しく、遺体の腐敗臭などを調べる警察犬も目立った反応を示しておらず、慎重に鑑定を進める。

 千穂容疑者は樹李ちゃんについて「昨年のクリスマスごろ、夫がどこかに連れて行った」と供述。卓容疑者も死亡や遺棄の経緯を「妻は知らない」と話している。遺体を堺市のマンションに約5カ月間置いていたと説明しており、府警は、一緒に住む千穂容疑者がなぜ異変に気付かなかったのか調べる。

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