産経WEST

【ポケモンGO】「大型車両は低速でも危険」運転中のゲーム操作不能に…小4死亡事故受け愛知県警が運営会社に要請

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【ポケモンGO】
「大型車両は低速でも危険」運転中のゲーム操作不能に…小4死亡事故受け愛知県警が運営会社に要請

運転中のスマートフォン操作を戒めるポスター 運転中のスマートフォン操作を戒めるポスター

 愛知県警は4日、同県一宮市で先月下旬、スマートフォン向け人気ゲーム「ポケモンGO」操作中の男のトラックに小学4年の男児がはねられ、死亡した事故を受け、ゲーム運営会社に運転中の操作をできなくするよう本部長名で要望書を送付したと発表した。県警によると、文書により規制を要請した都道府県警は初めて。

 運営会社の米ナイアンティック社と同社日本支社にそれぞれ2日付と4日付で送付。運転中のゲーム操作や起動をできなくする規制を設けるほか、アイテムを入手できる「ポケストップ」やポケモン同士を戦わせる「ジム」を道路上に設定するのをやめ、ポケモンが出現しないようにする措置を求めた。

 また一宮市も4日、歩行者以外は遊べなくするよう要請すると発表した。記者会見した中野正康市長は遺族から要望があったとし「大型車両だと低速でも危険。アプリの開発会社、運営会社それぞれで考えてほしい」と述べた。

 一宮市では10月26日、小学4年則竹敬太君(9)が、ポケモンGOを操作しながら運転していたトラックにはねられ、死亡する事故が発生。警察庁によると、ポケモンGOに絡む人身事故は同日時点で、死亡事故3件を含め全国で25件起きている。

 ナイアンティック社は「事故を受けてのさまざまなご意見、ご要望を真摯に受け止めている。安全性への配慮、注意喚起に努める」とのコメントを出した。

関連トピックス

「産経WEST」のランキング