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熱さで頭のツボ刺激!「ぼけ封じほうろく灸」 西国三十三所の岩間寺

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熱さで頭のツボ刺激!「ぼけ封じほうろく灸」 西国三十三所の岩間寺

岩間寺で行われた「ぼけ封じほうろく灸」=大津市石山内畑町 岩間寺で行われた「ぼけ封じほうろく灸」=大津市石山内畑町

 「ぼけ封じ」の寺として知られる岩間山正法寺(岩間寺、大津市石山内畑町)で「ぼけ封じほうろく灸」が行われた。

 同寺は722(養老6)年に開かれ、国内最古の巡礼路とされる「西国三十三所」の第12番札所。境内に「ぼけ封じ観音」を設置し「ぼけ封じ・近畿十楽観音霊場会」の1つとされている。

 ぼけ封じほうろく灸は毎年5、10月の17日に開催。参加者は頭に「ほうろく」と呼ばれる陶磁器の皿をかぶり、その上に火を付けたモグサを乗せ約15分間、住職らの唱えるお経に精神を集中する。仏の加護と、熱で頭部の「百会(ひゃくえ)」と呼ばれるツボの刺激が得られ、効果があるという。

 同市赤尾町の女性(80)は「とても熱かったが頭が刺激された」と話した。

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