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姫路市局長汚職事件 別工事でも現金授受か 県警が追送検

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姫路市局長汚職事件 別工事でも現金授受か 県警が追送検

 兵庫県姫路市発注の橋梁(きょうりょう)補修工事の入札をめぐる汚職事件で、収賄などの疑いで逮捕された元市建設局長、後藤竜一容疑者(60)が別の橋梁補修工事の入札でも入札情報を漏洩(ろうえい)し、見返りに現金約50万円を受け取った疑いがあることが1日、兵庫県警への取材で分かった。県警は同日、この入札をめぐる贈収賄などの疑いで、後藤容疑者と元建設会社員、青田章雄容疑者(73)=贈賄などの疑いで逮捕=を追送検した。

 後藤容疑者の追送検容疑は、建設局長在任中の26年11月に行われた橋梁補修工事の一般競争入札をめぐり、最低制限価格の算定根拠となる設計金額を事前に青田容疑者へ漏洩。開札後に謝礼として現金約50万円を受け取ったとしている。県警は2人の認否を明らかにしていない。

 両容疑者は昨年5月に行われた橋梁補修工事の入札をめぐる贈収賄などの疑いで、10月12日に逮捕された。後藤容疑者は同17日付で、建設局長から同局付理事に異動している。

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