産経WEST

日本遺産の認定記念フォーラム 春香クリスティーンさんらが淡路島の魅力語る

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


日本遺産の認定記念フォーラム 春香クリスティーンさんらが淡路島の魅力語る

淡路島日本遺産認定記念フォーラムでトークセッションを行う春香クリスティーンさん(左)と馳浩氏=洲本市文化体育館 淡路島日本遺産認定記念フォーラムでトークセッションを行う春香クリスティーンさん(左)と馳浩氏=洲本市文化体育館

 今年4月に《『古事記』の冒頭を飾る「国生みの島・淡路」~古代国家を支えた海(あ)人(ま)の営み~》が文化庁による日本遺産に認定されたことを受けて29日、洲本市塩屋の市文化体育館で「淡路島日本遺産認定記念フォーラム」が開催され、約500人が来場した。

 淡路青年会議所や島内3市などでつくる「淡路島日本遺産委員会」が主催。井戸敏三知事が「古代への夢やロマンをはせることができる淡路を多くの人に知ってもらい、訪ねていただきたい」とあいさつした。国生み神話をテーマにした創作演劇「海(あま)翔(かける)創生神楽」が初披露され、馳浩前文部科学大臣から同委員会に認定証が手渡された。

 スイス出身で日本の歴史や文化に詳しいタレントの春香クリスティーンさんと馳氏は、「日本の魅力と日本遺産」のテーマでトークセッション。日本遺産を制定した際の文科大臣だった馳氏は「日本遺産は各地の歴史、文化、風土を物語として提案してもらった。子供たちに、生まれ育った場所が誰のおかげであるのかを伝えてほしい。地域に誇りを持つことが、他の地域や国を尊重することにつながる」などと設立経緯を解説した。

 一方、春香さんは同市立淡路文化史料館で手作りした銅鐸を披露し、「淡路島に初めて来て面白い所だと知りました。SNSなどで発信することで外国の人も行ってみよう、となる」と話した。

 フォーラムではほかに、島内在住の中高生が島の歴史や伝統を調査して制作した映像やCM、論文の表彰式も実施された。

「産経WEST」のランキング