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捕鯨批判に真っ向NO 「ザ・コーヴ」反証映画、米国で公開へ

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捕鯨批判に真っ向NO 「ザ・コーヴ」反証映画、米国で公開へ

 「私は(思想的に)右も左もないです。アメリカ大好きだし、ハリウッド映画大好き」と八木さん。「日本人はおとなしいと思われていますが、異文化を結論ありきで一方的に批判する映画には、映画で反論したかった。賛否両方の意見を聞いたし、日本政府への批判も盛り込んでいます」

 ニューヨークとロスで公開すると、アカデミー賞候補の対象作となる。「賞が欲しいのではなく、『ザ・コーヴ』を選んだアカデミー会員の皆さんに、私の作品のDVDが配られ、見てもらえる。そこに意味があると思っています」

 製作も配給も個人でしており、米国公開の費用の一部500万円を目標に、インターネットで出資を募るクラウドファンディングを11月25日まで行っている。

▼映画「ビハインド・ザ・コーヴ~捕鯨問題の謎に迫る~」サイト(http://behindthecove.com/ 外部サイト)

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 【用語解説】ザ・コーヴ

 和歌山県太地町の伝統的なイルカ漁を撮影した米映画。保護活動家らが町内の立ち入り禁止区域に侵入し、模型の岩に隠したカメラで撮影。漁師がイルカを入り江に追い込んで棒で突き、海面が赤く染まる場面を映し出した。米アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞受賞作。

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