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【機先】行政連携とIR進める 南海電鉄、山中諄会長

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【機先】
行政連携とIR進める 南海電鉄、山中諄会長

南海電鉄の山中諄会長。農業を通して沿線地域の活性化を目指す 南海電鉄の山中諄会長。農業を通して沿線地域の活性化を目指す

 増加する訪日外国人客を関西国際空港から市街地に運ぶ導線を担う南海電気鉄道。新たに浮上してきた2025年の国際博覧会(大阪万博)でも重要なカギを握る企業のひとつだ。関西経済同友会で代表幹事も務めた経験のある山中諄会長に、関西と沿線の発展について聞いた。(織田淳嗣)

 --一昨年、大阪府南部を走る泉北高速鉄道が傘下入りした

 「運賃を下げ、特急を導入し利便性を向上させてきた。沿線の『泉北ニュータウン』はすでに第3世代に入っており、町の若返りを考えなくてはいけない。若い人が住みたい町にするため、行政とも連携を深めていきたい」

 --今、大阪では万博誘致に向けた動きが強まっている

 「会場となる(人工島の)夢洲は跡地活用を含め、永続的に発展させていくことが必要だ。万博と土地を共用できる統合型リゾート(IR)に力を入れていくべきだ。カジノだけではなく、1万人収容の会議場、家族で楽しめるシアター(劇場)があって、地域が活きてくる」

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