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大学病院の点滴袋3個に穴、鎮痛剤2本も紛失 北九州

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大学病院の点滴袋3個に穴、鎮痛剤2本も紛失 北九州

 福岡県警折尾署は21日、北九州市八幡西区の産業医科大学病院で点滴袋3個に針で刺したような穴が開けられ、薬品保管庫の鍵と鎮痛剤15ミリグラム入りの容器2本が紛失しているのが20日夜に分かったと発表した。穴の開いた点滴袋1個は患者に使用されたが、21日朝の時点で健康の異常はみられないという。署は窃盗、器物損壊事件として捜査している。

 署によると、病院の男性職員が20日午後6時半ごろに鍵と鎮痛剤がなくなっていることに気付き、午後8時すぎに110番した。その後、病室を巡回していた看護師が、患者に投与中の点滴袋に穴が開いているのを発見。他に未使用の2個にも穴が見つかった。

 産業医科大学病院のホームページによると、内科や神経科、小児科などがあり、病床数は678床。

 産業医科大は「解明に向け捜査に全面的に協力する。事態を重く受け止め、再発防止に向けて病院職員の教育・指導を一層強化する」とのコメントを出した。

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