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とうとう金属探知機で身体検査 竜王戦きょう開幕 疑惑の挑戦者変更で谷川会長がお詫び

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とうとう金属探知機で身体検査 竜王戦きょう開幕 疑惑の挑戦者変更で谷川会長がお詫び

第29期竜王戦7番勝負の前夜祭で、将棋ソフト不正使用疑惑について頭を下げる日本将棋連盟の谷川浩司会長(左)=14日夜、京都市 第29期竜王戦7番勝負の前夜祭で、将棋ソフト不正使用疑惑について頭を下げる日本将棋連盟の谷川浩司会長(左)=14日夜、京都市

 対局中の将棋ソフト不正使用の疑いが浮上し、異例の挑戦者変更となった第29期竜王戦七番勝負が15日に開幕するのを前に14日、京都市内のホテルで前夜祭が開かれた。日本将棋連盟の谷川浩司会長は冒頭、「開幕直前になって挑戦者が変わるという事態になり、主催者の読売新聞社やファンの皆様にご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。

 渡辺明竜王(32)と挑戦者の丸山忠久九段(46)は、決意表明の中で疑惑や挑戦者変更について一切触れなかった。

 前夜祭に先立ち、両対局者はホテルで立会人が見守る中、連盟職員による荷物検査を受け、さらに金属探知機による身体検査も行われた。2人はすでにスマートフォンやパソコンなどをホテルに預けており、それ以外の電子機器を持ち込んでいないかチェックした。

 今期の挑戦者には三浦弘行九段(42)が決まっていたが、対局中の離席の多さから将棋ソフト不正使用の疑いが浮上。期限まに休場届を出さず、年末までの出場停止処分を受けた。

 15日午前9時から行われる第1局でも、2人は対局会場の天龍寺(同市右京区)の控室に入る際に、同様の検査を受ける。

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