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【ダイオキシン問題】豊能町が第三者委員会を設置へ

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【ダイオキシン問題】
豊能町が第三者委員会を設置へ

 高濃度ダイオキシンを含む廃棄物を大阪府豊能町、能勢町でつくる豊能郡環境施設組合が神戸市に無断で処理した問題で、廃棄物の完全無害化を訴えて当選した豊能町の池田勇夫町長が13日、就任記者会見を開き、問題をめぐる第三者委員会を設置する考えを明らかにした。18日開会の臨時議会に関連議案を提案する方針。

 廃棄物の処理をめぐっては、組合が今年2月、一部を神戸市西区の最終処分場に市に無断で埋め立て処分し、7月に発覚。8月末に豊能町内の仮置き場に移したが、今月中に新たな保管場所を探す必要がある。

 一方で、組合が処理に際し、自治体への事前通知が必要な一般廃棄物から、通知が必要でない産業廃棄物へと扱いを変更した経緯や、処理費用の流れなどが不透明と指摘されていた。

 池田町長はこの日、弁護士や学識経験者らによる第三者委員会で一連の問題について検証する意向を示し、「説明責任を果たしたい」と述べた。

 元町長の池田氏は、9月25日投開票の町長選で元町議ら3人を破り再選した。

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