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五輪メダリスト・太田雄貴さんに〝新設〟京都府特別功労賞

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五輪メダリスト・太田雄貴さんに〝新設〟京都府特別功労賞

 特に功績の大きい京都ゆかりのスポーツ選手・関係者に贈る府スポーツ賞で、府は、フェンシングで2008年の北京、2012年のロンドン五輪と2大会連続でメダルを獲得し、東京五輪の誘致活動にも尽力した太田雄貴さん(30)=平安高(現龍谷大平安)、同志社大学出身=に、新たに設けた特別功労賞を贈ることを明らかにした。授与式の日程は未定。

 太田さんは大津市出身だが、子供のころに大山崎町のフェンシングクラブに所属し、高校、大学時代は京都で過ごし、国体でも京都代表として活躍した。

 五輪では8年前の北京でフルーレ個人、4年前のロンドンではフルーレ団体でそれぞれ銀メダルを獲得している。今年のリオデジャネイロ五輪では、フルーレ個人の初戦で敗退し、現役引退の意向を表明していた。

 一方、2020年開催の東京五輪・パラリンピックの誘致活動でも大きな功績をあげた。

 太田さんはこの間、府スポーツ賞では、最高の功績をあげた選手に贈る特別栄誉賞を3回受け、同未来くん賞、同優秀賞など計14回の受賞歴を持つ。こうしたことを受け、府は「府、国のスポーツ振興への功績は多大」として特別功労賞を新設し、太田さんに授与することに決めた。

 山田啓二知事は「長い年月にわたり輝かしい成績を残し、引退した人に贈る賞がこれまではなかった。これからは多くの人に授与することができたら」と話していた。

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