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子供の1・8%病院行けず、習い事断念は1割超…放課後「ひとりでいる」小学生16.6% 大阪府調査、子供貧困対策へ

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子供の1・8%病院行けず、習い事断念は1割超…放課後「ひとりでいる」小学生16.6% 大阪府調査、子供貧困対策へ

 経済的な理由で、この1年間に子供を医療機関に受診させることができなかった経験のある大阪府内の世帯が1・8%あることが11日、府が公表した子供の生活に関する実態調査の集計(概要)で分かった。習い事や学習塾に通わすことができなかった世帯も1割を超えることが判明。府は専門家らの意見を踏まえて結果を詳細に分析し、来年度以降に実施する子供の貧困対策に反映させる方針。

 7月に実施した調査は、単独で実施した大阪市などを除く府内30市町村の小学5年と中学2年がいる計8千世帯が対象。子供と保護者それぞれに生活習慣や収入状況、世帯構成などに関するアンケートに記入してもらい、郵送で計5173人分を回収した。

 保護者への質問(複数回答可)では、経済的な理由で食費を切り詰めたり新しい服や靴を買い控えたりした経験のある世帯が約4割に上り、5割近くが趣味やレジャーの出費を減らした経験があると答えた。

 子供への質問では、放課後を誰と過ごすかという問いに「ひとりでいる」と回答したのは小学生で16・6%、中学生は17・1%。どこで過ごすか(複数回答可)には、スーパーやショッピングモール(5・0%)▽コンビニエンスストア(2・7%)▽ゲームセンター(1・8%)-という答えもあった。

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