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【大学の女子力】ロボット開発が自己成長の場 大阪電気通信大(1)工学部電子機械工学科3年、乾結貴さん(21)

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【大学の女子力】
ロボット開発が自己成長の場 大阪電気通信大(1)工学部電子機械工学科3年、乾結貴さん(21)

自由工房でマイクロマウスを操作する乾結貴さん 自由工房でマイクロマウスを操作する乾結貴さん

 「制御プログラムを組み込むと、ロボットが人間の意思を持ったように動き始める。なかなか思い通りに動いてくれませんが、その難しさが逆に大きな魅力」と乾さん。大会の1週間前には連日午後10時過ぎまで実験棟にこもり、プログラミング作業に没頭した。

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 乾さんのゴールタイムは途中でリタイアしたチームを除けば、最下位の52秒だった。同じロボットキットを使っているのにわずか数秒で完走する上位入賞者もおり、技術レベルの違いに驚いたという。「私自身、いかに井の中の蛙だったかを思い知らされた。自分を成長させる場にもなったと思います」。乾さんはそう振り返る。

 今度は、10月下旬に名古屋市で開催されるマイクロマウス中部地区大会への挑戦を目指し、「うさコーン」の改良に取り組んでいる。「30秒以内にゴールするのが次の目標。制御の知識をもっと深め、少しでもタイムを縮めたい」と力を込めた。

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