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原発再稼働「同意」前町長の後継、反原発の新人破る 愛媛・伊方町長選

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原発再稼働「同意」前町長の後継、反原発の新人破る 愛媛・伊方町長選

 営業運転を再開した四国電力伊方原発3号機が立地する愛媛県伊方町で2日、前町長の辞職に伴う町長選が投開票され、元県議の高門清彦氏(58)が共産党南予地区委員長の西井直人氏(59)を破り、無所属新人同士の一騎打ちを制した。

 高門氏は原発再稼働に同意した山下和彦前町長の町政運営を継承すると表明。山下氏や全町議16人が支援していた。共産党南予地区委員会が推薦、反原発の市民団体が後押しする西井氏は、原発に依存しない町づくりを訴えたが及ばなかった。

 山下氏は、4月から病気治療のため入院。退院の見通しが立たないとして8月29日に辞職した。同町では11月、周辺自治体などとともに原発事故を想定した大規模な避難訓練を控える。

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