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朝日新聞阪神支局襲撃事件の犠牲者追悼…テロ撲滅願い絵画展、兵庫・西宮で10月1日から

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朝日新聞阪神支局襲撃事件の犠牲者追悼…テロ撲滅願い絵画展、兵庫・西宮で10月1日から

油彩画「愛の賛歌」の前で話す中島千恵さん(左)と中島さんの長女で照明プランナーの森本博美さん=西宮市与古道町 油彩画「愛の賛歌」の前で話す中島千恵さん(左)と中島さんの長女で照明プランナーの森本博美さん=西宮市与古道町

 兵庫県西宮市在住の洋画家、中島千恵さんが平和への祈りを表現した抽象画展が10月1日から、朝日新聞阪神支局(同市与古道町)3階のギャラリーで開かれる。昭和62年に記者2人が殺傷された朝日新聞阪神支局襲撃事件の現場から、犠牲者を追悼するとともにテロ撲滅を祈ろうと、平成19年から始まり、今年で10回目となる。

 今年は、小鳥たちが戯れる平和な世界をイメージして描いた「愛の賛歌」をはじめ、中島さんと中島さんの生徒らの作品約30点が並ぶ。中島さんの長女で、照明プランナーの森本博美さんが照明を担当し、作品を際立たせる演出に一役買っている。

 中島さんは「一人一人違う価値観を封じようというテロ行為に抵抗しようと展示を続けてきた」と話し、「絵を通して、悲惨な事件が起こらないようみんなで考える機会にしてもらえたら」と話している。

 同月8日まで。午前11時~午後6時。2日は午後1時~6時、8日は午前11時~午後3時。入場無料。問い合わせは朝日新聞阪神支局((電)0798・33・5151)。

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